チームしが代表 嘉田 由紀子
2016年1月22日
寒中お見舞い申し上げます。比良山にも雪が降り、暮雪の美しい姿ものぞめます。この比良山のすぐ後ろに若狭湾岸の原発銀座がひろがっております。
さて、私たちチームしがは、一昨年の結成以来、原発に依存しない社会づくりを大きな政策課題の一つとして掲げて、さまざまな活動を行ってきました。
また、私たちが主催する学習会も、「政治塾」と銘打った連続講座としては、第一シリーズ(武村政治塾)、第二シリーズ(嘉田政治塾)と積み上げてまいりました。
そこで、1月から始めた政治塾第三シリーズは「卒原発政治塾・なぜ再稼働を急ぐのか」というタイトルで、3回にわたり最新の情報をもとに現場の専門家から問題提起をうけてまいります。
その第一回ではグリーン・アクション代表のアイリーン・美緒子・スミスさんを講師としてお迎えし、「高浜原発再稼働の問題点」についてお話をしていただきました。
第二回目は、原子力市民委員会で、長い間原発問題を研究、社会的発信をしてきた京都精華大学の細川弘明さんをお迎えして、「核廃棄物管理・処分政策のあり方」について、研究成果をご説明いただきます。
この研究内容については、昨年12月25日に衆議院議員会館で公表されたレポートをもとに最新の成果についてお話いただきます。皆さん是非ともご参加ください。
記
「卒原発政治塾・なぜ再稼働を急ぐのか」第2回
日時:2016年2月19日(金)午後6時30分~午後8時30分頃
(午後6時開場・受付)
場所: 大津市 コラボしが21 3階中会議室
資料代:500円 (事前申し込み不要、当日先着順、60名まで)
講師: 細川弘明 (京都精華大学教授、原子力市民委員会事務局長)
演題: 「核廃棄物管理・処分政策のあり方」
報告書は下記からPDFとしてダウンロード可能
http://www.ccnejapan.com/20151225_CCNE_specialreport.pdf
予 定 : 第3回卒原発政治塾 3/25(金) 講師交渉中
連絡先: チームしが事務局
政治塾担当 檜山 真理 090-4036-4510